Money Think

お金について、勉強した事、実践している事などざっくばらんに綴ります

戸建物件購入。苦節1年3ヶ月の末の不動産デビュー

こんばんは、健四郎です。

 

最近レンタルスペース事業の方でパソコン見すぎて眼精疲労がすごいです。

 

自分でホームページ作ったり、広告打ってみたり、物件の清掃したり、顧客の対応したり…

 

細々とやることが多いですが、なんとか6月は(売上ー家賃光熱費と全経費)がプラスになり、開始2ヶ月目で初の単月黒字化を達成しました。

 

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初月は月間稼働時間が約107時間(約4.5日)に対し、6月は約234時間(約9.8日)と伸びました。

 

しかしながら、レンタルスペースの募集サイトの手数料が、成果報酬型で30%も売上から引かれるため、まだまだ利益は少ない状態です。

 

今は自社サイトへの誘導を強化しているところです。

 

こちらも落ち着いたら始めるまでの話や、ポイントをまとめられたらと思います。

 

 

戸建物件購入。苦節1年3ヶ月の末の不動産デビュー

 

ところで、今日の本題はこちらです。

 

ついに、本日築古戸建を購入し不動産業界へ進出することになりました!

 

本格的に不動産屋さんにアポ取りをして初めて物件を見に行ったのが昨年の3月ごろ。

(iPhone見返すと初内見した物件の写真が出てきましたw)

 

そこから考えると1年3ヶ月を経てやっと進出できました。

 

今回買った物件の費用は、ざっとこんな感じです。

 

場所:愛知県某所。名古屋市内から約25kmほど。駅徒歩4分。

物件価格:250万

諸費用合計:36万ほど

計:286万

近いスペックの家賃相場:4万〜5.5万くらい

 

 

物件は普通にネットで見つけました。

古家つき土地として売りに出されていたのを14%ほど指値して買いました。

 

他にも4、5人の購入希望者がいたようで、満額買い付けの方もいたようですが、この値段帯のわりに不動産屋さんに細かいことをあれこれ聴きすぎて嫌われたり、外人研修生3人を住まわせるという話で、隣のお婆ちゃんが迷惑するかもしれないからという理由で却下となり、僕の買い付けが通ったようです。

 

思えば内見した時もしきりに「最近は投資目的の人が多い」「いきなり電話口やメールでいくらまでなら交渉できるか聴いてくる」「Google Mapだけで確認して交渉してくる」と業者さんは辟易した様子でした。

 

不動産屋さんの立場に立つと、売主さんに持っていくのは自分ですし、変な買い付けで怒られるのも自分です。

 

売主さんにご了承いただくには、その値段での申し出の背景を説明しなければならないですし、「ただ〇〇があるからこの値段で!と言われてます」と事実を伝えるだけでなく、売主さんの気持ちも推し量りつつ提案しないといけません。

 

当初は僕も値段だけで考えて、売主さんの心情や業者さんの心情まで想像できていなかったです。

 

当然、買えない期間が続きました。

 

そこで最近はそういった相手の立場も考えて、内見時に業者さんと会話するように意識しました。(当然、内見前におおよその妥協ラインを計算したうえで)

 

そうすることで、徐々に内見時に深く諸事情を話せることも多くなり、今回考えていたライン内での妥結までいくことができました。

 

 

こちらも商売なので、もちろん妥協できないラインはありますが、今回の体験を通してお互いが気持ちのいい取引ができるように一定の配慮は持って今後も接していきたいと感じました。

 

 

さて、やっとスタートライン。がんばるぞ!