2019年12月 1号2号発電所 発電実績レポート
あけましておめでとうございます。
健四郎です。
多くの方が今年の抱負を語ったり2019年を振り返ったりしている年末年始ですが、今回もマイペースにいつもの太陽光発電実績レポートを更新致します。
最後に1号発電所の1周年を記念して恥ずかしい収支にも触れておりますので、ご興味あれば参考にしてみてください!
それではどうぞ!
2019年12月 1号2号発電所 発電実績
第1号発電所 12月発電実績
第2号発電所 12月発電実績
12月は業者予測にあと少し足りませんでした。
それぞれ売電額は1号が144,270円、2号が106,002円でした。
12月は過去の統計と比べてわずかに降水量が多く、あともうひと押しの伸びがでなかったかたちです。
やっぱり雨は天敵ですね。
2020年は晴れの多い年であるように願います。
続いて、月内の平均発電量と1日あたり最高・最低発電量です。
1号発電所
2号発電所
最低発電量は両発電所ともに大差ないですが、相変わらず晴れの時の最高発電量は1号発電所の方が大きく伸びます。
あと毎日発電量をつけていて感じるのですが、なぜか曇りなどスッキリしない天気の時は2号発電所の発電量が1号に迫ることが多々あります。
パネルにより得意不得意でもあるんでしょうかね?
引き続き見ていきます。
祝!1号発電所稼働1周年
めでたくこの12月で1号発電所は稼働1周年を迎えました。
では実際の税金や維持費を除いた手残りはいくらくらいになったでしょうか?
結論から言うと、年間の手残りは約61万円ほどでした。
これは、年間売電収入の232万から(維持費-電気代-返済-保険-不動産取得税-固定資産税・償却資産税)を引いた実質的に手元に残る金額です。
この発電所は総額2320万円で2000万円をローンで引いてますので、自己資金は320万です。(表面利回り10%)
自己資金利回りだと単純計算で19%ほどです。
(設備の消費税還付を受けているので、売電にかかる消費税を差し引いて計算に含めると28%ほどになります)
不動産物件だと、このような高い返済比率で借り入れすることは非常に危ないですが、太陽光は客付け費用や空室リスクがない分、リスクをとった借り方をしています。
(当然安心安全ではないです)
大きく儲かりはしませんが手間は少なく、消費税還付がある分、自己資金の回収は比較的早いです。
自分のようなこれから規模拡大を目指すものにとっては、この自己資金回収の速さは重要です。
こういった資金と給与からの貯金分で、現在不動産を買い進めています。
(戸建1軒とビル1軒を仕入れました)
ただどこかで帳簿上もバランスを取らないといけないので、そのタイミングは悩むところですね。
太陽光自体も新しく、まだ目立ったトラブルもないので、今後故障などの潜在リスクがいつ顕在化するのか不安もあります。
引き続き試行錯誤しながら経済的自由達成に向けて邁進します!
さて今回は少し踏み込んだ恥ずかしい収支の内訳を公開してみました。
いかがでしたでしょうか?
少しでも同じような考えの方の参考になれば幸いです。
最後に、今年もよろしくお願いします。
おわり
前回レポートはこちら↓