2019年11月 1号2号発電所 発電実績レポート
こんにちは、健四郎です。
早いものでもう12月!
今年もあと1ヶ月しかありません。
本当に時間の流れは早いですね。
しっかりと自分の目標を定めて動いていかないと、あっという間におじいになってしまいそうです。
年内に前倒しでできることはどんどん今の内からやっておかないと!
常に今が一番人生で若い瞬間だ!
と思っていたのですが昨日飲みすぎて今日も昼の12時まで寝ていました・・・
人間の意思って弱いですね。
そんな怠惰な生活をしていても陽は昇り太陽光発電所は電気を発電してくれています。
お日様に感謝です。
ということで、今月も発電実績をレポートしていきます。
1号2号のスペックはこちら↓
2019年11月 1号2号発電所 発電実績
第1号発電所 11月発電実績
第2号発電所 11月発電実績
11月はどちらも非常によく発電してくれました。
売電額は1号(180,180円)2号(132,948円)でした。
それぞれ業者発電予測より100%を上回るスコアを出しています。
これは11月の降水量が非常に少なかったことが主な原因でしょう。
こちらは気象庁のホームページから数値を抜き出して作図した、発電所がある地域の降水量の推移ですが、ご覧の通り11月は過去の統計と比べても降水量が少なかったのがわかります。
10月は台風の連打もあり非常に降水量多かったですね。実際先月の発電量はかなり少なかったです。
改めて、雨は太陽光発電所の天敵だとわかりますね。
続いて、月内の平均発電量と1日あたり最高・最低発電量です。
1号発電所
2号発電所
平均発電量は両者で約40kWhほど差があります。これに単純に30日をかけると1200kWhです。
11月の1号発電所の発電量と2号の発電量の差は1194kWhであり、たかが40kWhでも一月では結構な差になりますね。
こういうのは参考程度の計算ですが、今後も比較しながら見ていくと発電所の異常があった時に気付きやすくなりそうです。
こうやって比較できるのは改めて考えると同じ地域に2基持つメリットですね。
実際単独で1個持っているだけだと、特に初年度は異常なのか実力値なのかわかりにくくなります。
最近あった話ですが、この2基目を一緒に取り組んだ友人Aの発電所が、完成直後なのになんとなく発電量が少ない気がするという相談を受けました。
それで、僕の発電所ともう一人近くに発電所を持っている友人Bに発電量実績を見せてもらい比較すると、明らかに低いことがわかりました。
友人Aはすぐさま業者に連絡。
結局は同じ区画で建設した別の発電所の遠隔監視システムID/PASSを業者が宛先を間違って送っていたため、単純にもっと容量の少ない別の発電所の実績を見ていただけということが判明。
正しいID/PASSを教えてもらい確認すると、正常に発電していて問題なかったということがありました。
このように、比較対象があるとすぐ客観的にみて自分の発電所が異常なのかどうか判断できます。
(太陽光発電業者は適当なところが多いので、トラブル時にこちらでちゃんと根拠を示す準備は常に必要だと思います)
自分で複数基持っていたり、近くに同じようなオーナーがいる場合はダイレクトに比較できますが、ない場合でも最低限自分で記録をつけて異常を発見しやすい体制は持っておいた方がいいでしょうね。
それくらいの手間をかけても、他の事業に比べると圧倒的に管理は楽です。
今後も気を抜かずコツコツと管理していきます。
おわり
前回の発電実績レポートはこちら↓