発電所の見回りに行ってきた
こんにちは、健四郎です。
今週末は時間ができたので、1号発電所の見回りに行ってきました。
工事中に一度進捗を見に行きましたが、全て完工してからは何だかんだ予定が合わず、今回が初めての見回りです。
さっそくフェンスの扉を開けて入ろうとすると・・・
めっちゃグラついているやないかいっ!!!
中に入ってみ回っていると
何者かのう○こ!!
入り口のフェンスの所の建て付けが悪いから、犬でも入ってきたのか?
しかも、標識もついてないし。
すぐその場で業者に電話。
業者「あー、ちょうど昨日それ発見したんですよ。今修繕の手配してますのでまたご連絡しますね」
業者「標識はうちではつけれないんですよー、ごめんなさい」
心の声
いや、つけれないならそれはそれで先に言っとけよ。
当然ついているだろうと確認を怠っていた自分も悪いけどさ・・・
気づかずに放置してたら最悪認定取り消しなるかもしれんじゃないか!
(新FIT制度に基づく標識、柵塀の設置義務に関するお知らせ(注意喚起))
しかもフェンスのグラ付きに気づいたんなら一報ぐらい入れてくれよ。
見に行かなかったら、多分言わなかったんじゃないの?
・・・・と内心不信感爆発してましたが、言っても仕方がないので「フェンスの件はまた教えてください。あと異常に気づいたらすぐにご連絡くだいさいね!たまに見にきますから」
とだけ伝えて終話しました。
その場ですぐにアマゾン検索すると、2000円くらいで太陽光用の標識あったので即注文し、本日取り付けました。
とりあえず、ひとまずはこれで安心です。
標識取り付けた後、周りの太陽光発電を見て回っていると、会社が立てた発電所はしっかりと標識ついてましたが、個人と思われる発電所はついていないものも多くありました。(割と最近できた発電所です)
最近は認定取り消しなど、資源エネ庁の取り締まりも強化されている流れなので、発電所を持たれている方は業者任せにせず、一度確認された方がいいかもしれません。
FIT設備の標識・柵塀設置義務違反、エネ庁が取り締まり強化 ー電気新聞3月24日記事ー
ただ最後に少しフォローすると、施工自体はしっかりとされていました。
例えば、点検時にボルトの緩みを見たりしますが、緩みがわかるようにボルトにマーキングをつけておきます。
こんな感じです↓
雑な業者だとこういう細かいところが抜けていたりするので、その辺は丁寧な仕事をしていただいているようです。
(多分ついてないだろうなと思ってマーカー準備してきてました。ごめんなさい)
おそらく、窓口営業マンの方との意思疎通がうまくいっていなかっただけだと考えていますが、今後も一定の緊張感を持って付き合っていければと思います。
終わり
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